海南島
2013年05月28日
三亜に衛星通信ステーションがオープン
人民日報によると、中国科学院の“リモートセンシング・デジタルアース研究所三亜衛星通信ステーション”が、5月24日に三亜市に正式オープンした。
この衛星受信ステーションは「地球観測・デジタルアースセンター」(CEODE:Center for Earth Observations and Digital Earth)の施設で、中国の環境・災害監視衛星、中国・ブラジル地球資源衛星、資源三号衛星、実践九号衛星、高分一号衛星など衛星10数基のデータ受信業務を行うとのこと。
北京の中国リモートセンシング衛星地上ステーション、リモートセンシング・デジタールアース研究所新疆カシュガル衛星受信ステーションなどと共に、国内外の地上観測衛星のデータ受信公共サービスの重要な一端を担うこととなる。

詳しくはこちら
人民網日本語版:  http://j.people.com.cn/95952/8258374.html
参考
環境展望: http://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=319

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