海南島
2017年07月15日
モスクワ−海口 週1便の定期直行便開通
7月11日17時頃、133名のロシア人観光客がモスクワからの直行便で海口美蘭空港に降り立った。モスクワ−海口の定期直行便の第一便だ。この路線は、海南隆興遠達国際旅行社とロシアVIM航空の協力で開通したもので、週1便の運航となる。
海口市は、ロシア人観光客のためにオリジナルで6泊7日、13泊14日、20泊21日のリゾート旅行パッケージを企画。ミッションヒルズ海口リゾートを受入拠点として海南島北部全体に拡散させる内容となっている。
統計によると、現在ロシアは海南島へのインバウンド最大勢力国。2016年に海南島を訪れたロシア人観光客は延べ8万1000人で、観光客総数の10.81%を占める。今年はさらに急成長し、1〜6月だけで13万人に達した。このまま行けば年間通して25〜30万人になる見通しで、過去最大だった2011年の22万7600人を超える見込み。

詳しくはこちら:阳光海南网 2017.07.12(中文)

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