- 海南省観光代表団が訪日 直航便開通と観光協力について働きかけ
-
海南省旅遊発展委員会(海南省政府観光局)を団長とし、海口市旅遊発展委員会・三亜市海防港湾局・海南省観光協会などの団体・企業からなる代表団が9月18日から22日にかけて日本を訪れ、海南島−日本直行便開通の働きかけと、日本の観光マーケット開拓を目的に各地を回った。
19日には、名古屋で海南観光懇談会が行われ、日中平和観光や阪急交通社など名古屋の観光事業者、中国航空・南方航空・東方航空など航空各社名古屋支店の代表が参加した。訪日代表団は海南省における観光産業の発展状況を紹介し、日本の中部地方における客層・マーケット・名古屋直行便・プロモーション方法などについて参加者と意見交換した。
20日から21日には、H.I.S.や日本旅行などの大手旅行社を表敬訪問したり、東京ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPOジャパン2018に赴いて、日本や世界各国の観光プロモーション動向を見学したり、日本のアウトバウンド観光マーケットを調査するなどした。
日本は海南省にとって重要なインバウンドマーケットであり、日本からの観光客を誘致することは、海南島の観光サービス品質向上に良い影響を与えると考えられる。 現在、海南省は東京や大阪との直行便開通についても積極的に働きかけを行っている。
詳しくはこちら:阳光海南网 2018.09.24(中文)/2018.09.25(中文)
【左】名古屋での海南観光懇談会 【右】中部セントレア国際空港を表敬訪問した代表団
HOME