海南島
2019年05月28日
海口観光推進会に日本の旅行業者を招待
大阪(関西空港)−海口直行便就航に伴い、5月20日、ミッションヒルズ・リゾート海口にて日本からの視察団歓迎パーティおよび海口観光推進会が開催され、海南省旅遊・文化広電体育庁、海口市旅遊・文化広電体育局、および日本の関西地区の旅行業者26名、地元海口市の旅行業者が参加した。
海南航空が大阪(関西空港)−海口直行便を就航したのは2月28日、現在週3便を運航している。東京に次ぐ日本の経済・文化の中心地である大阪市と海口市とを結ぶ路線の開通で、観光だけでなく、日中両国の経済・文化のより親密な交流・発展が期待される。
推進会では、中国伝統芸能である「変面」のパフォーマンスと奇術が披露された他、海口市の世界的なゴルフクラブであるミッションヒルズ・ゴルフクラブや南洋文化が色濃く残る騎楼老街などが紹介された。また、これに先立ち、視察団は観光組とゴルフ組の2組に分かれ、4日間、海口や三亜の見学・視察を行った。
日本の視察団は海南の観光資源に注目。美しい景色・民俗文化を日本の旅行客に伝え、海口の観光リゾートに多くの人を誘致したいと感じたようだった。
海口市旅遊・文化広電体育局は、海口市の旅行業者とも連携し、大阪市場に向けて積極的にプロモーション活動を行う意向だ。

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海口観光推進会

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