- 日韓で海南観光プロモーション ゴルフに熱い視線
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海南島の観光資源をPRし、日本・韓国の観光マーケットをさらに開拓するため、海南省旅遊・文化広電体育庁が率いる海南観光促進団が大阪とソウルで観光プロモーションを行った。
まず、6月10日、大阪ヒルトンホテルにて「海南国際観光島大阪推進会2019」を開催。海南島の地理的優位性や旅行商品、観光発展の見通しを紹介したほか、PR資料の配布やPR動画の上映が行われた。また、海南出身の華僑の方が海南島でのゴルフ旅行の体験談を語った他、マスコットキャラクター「ボボイェ」と海南芸術団によるダンスなどでトロピカルリゾートのイメージを存分にアピールした。
同日午後には「海南ゴルフ旅行シンポジウム」が行われ、日本の旅行業界やゴルフ関連企業の代表と海南代表団のメンバーが一堂に会して、日本での積極的なマーケティング活動の検討や、双方のゴルフツアーの連携等について意見を交わした。この席上で、海南国際ゴルフ連盟と中国国際旅行社日本支社は協力覚書に調印し、ゴルフ観光マーケットを共同推進することで合意した。
さらに、海南観光促進団は韓国にも赴き、韓国最大の旅行会社ハナツアーが主催する国際旅行博覧会にも参加。今回の日韓におけるプロモーション活動は、海南省と日韓観光業界連携の重要な土台となった。
これからも、海南省政府が打ち出した「2020年に国際線100路線、インバウンド200万人」という目標に向けて、知名度アップに邁進していく。
詳しくはこちら：阳光海南网 2019.06.11（中文）
【上2枚】海南国際観光島大阪推進会2019 【左下】ゴルフ旅行シンポジウムの座談会 【右下】ソウルで開催されたハナツアー国際旅行博覧会
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