海南島
2019年07月04日
海口市郊外電車が開通
海口市郊外電車が2019年7月1日に営業運転を開始した。
運転区間は海口駅〜美蘭空港駅。海南環島高速鉄路の線路をそのまま利用する中国国内初の都市鉄道である。
運行詳細は、下記の通り。
【車型・車両数】 CRH6F型EMU 4両編成で定員756名
【距離・時間】 片道約38km 約46分間(最高時速160km)
【駅数】 海口駅~長流駅~秀英駅~城西駅~海口東駅~美蘭空港駅の6駅
【初期運行計画】 海口駅⇔海口東駅 往復7本 将来は往復10本を予定
海口駅⇔美蘭空港駅 往復6便 将来は往復11.5便を予定
【運賃】 2~10元(環島高速鉄道料金より廉価、全席自由席)
【運行時間】 始発 06:30/終電 23:00
ラッシュアワーは10分おき、それ以外は終日15分おきに運行
開通初期は、新設備調整などの影響で運行本数に変化があるので、駅で電車運行状況をご確認いただくか、「中国铁路12306」公式サイト( https://www.12306.cn/index/ )をご覧ください。

もっと詳しく:
南海网「海口市郊列车开通运营 沈晓明乘车体验」2019.07.01(中文)
南海网实录「坐着城铁去上班!海口市郊列车首发」(動画)

海口市郊外電車の車両
写真提供:海南网络广播电视台

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