海南島
2016年12月21日
尖峰嶺国家森林公園の奇観を見に行こう
〈楽東県旅遊商務局フラッシュニュース〉
海南島の南西部に位置し、楽東県と東方市にまたがる尖峰嶺国家森林公園は、海南島初の国家森林公園だ。生い茂る古木、絡まり合う藤葛、縦横に流れる渓流や滝、そびえ立つ峰々、人を寄せ付けない深い渓谷から、その大自然は「天涯第一園」「海南の肺、熱島涼山」とも呼ばれている。
海抜1,412メートルの尖峰嶺主峰は、古い名前を「小黎騖山」と言い、「南海仙山」の異名の通り、遠くから眺めると尖った刀が雲の中に突き刺さっているように見える。山上は年間を通して雲霧が立ちのぼり、樹海・大海・雲海・霧海の「四海」の奇観を楽しめる。また、主峰からは果てしなく広がる青い海と帯のようにうねる白砂のビーチをはっきりと見ることができ、このように山と海が一体となった景色は珍しいという。年間200日間以上も視界が良好なので、海を望む登山に最適だ。
原始森林生物王国・尖峰嶺で、大自然の景観、西遊記伝説や歴史にまつわる史跡名勝を満喫しよう。

詳しくはこちら:阳光海南网 2016.12.09(中文)

尖峰嶺国家森林公園

HOME