海南島
2017年07月11日
中医学を活かして海口ヘルスツーリズムを開発
海南省衛計委員会は、海口市中医病院を海南島のヘルスツーリズム拠点とすることを決定した。
2年以内を目処に、高水準な中医学治療・療養・健康増進・食事療法や薬膳などを取り入れた旅行商品完成を目指す。同時に、医療環境を改善し、人材も育成。中医学ヘルスツーリズムプログラムを開発することで、中医薬文化と産業の発展を推進することが狙いだ。上海や北京からも高度な医療資源を導入するという。
これに先立ち、海口市衛生局は、上海中医薬大学付属岳陽中西医結合病院(中医学西洋医学統合病院)と協力協定を締結した。マッサージ科・鍼灸科・リハビリテーション科など10科目以上の中医学医療技術と管理チームを取り入れ、3〜5年をかけて、市の中医薬医療サービスのレベル向上を図る。

詳しくはこちら:阳光海南网 2017.07.03(中文)

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