- 海口〜ベトナム/海口〜フィリピン クルーズ航路開通
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24日午後、上海のダイヤモンドクルーズが運航するクルーズ船「輝煌号(Glory Sea)」の海口〜ベトナム航路出航式典が海口市秀英港にて行われた。輝煌号は700名余りの観光客を乗せ、12月25日午後、ベトナムのハロン湾に向けて初就航の船旅をスタートした。海口〜フィリピン航路も来年1月21日に開通する予定だ。
輝煌号は2002年の製造だが2016年に改装。排水量45,000トン、乗客定員1,300名のクルーズ船で、海口市秀英港を母港とする。ベトナムのハロン湾・ダナンへの航路とフィリピンのマニラ・ラオアグへの航路が開通する予定で、2泊3日の旅・3泊4日の旅・5泊6日の旅がある。海南港航ホールディングス株式会社が運営販売する。
海南省旅遊発展委員会の周安偉氏によると、海南省はクルーズ観光産業の発展を重視し、今後も上海・アモイ・香港・ベトナム・シンガポールなどへ向けてクルーズ船航路を開通する予定だという。また、南シナ海を巡る航路・海南島を巡る航路・三沙市に至る航路も整備し、さらにユニバーサルクルーズ社のクルーズ船の海南島寄港も誘致したい考えだ。
詳しくはこちら:
海南旅游官网 2017.12.26(中文)
阳光海南网 2017.12.25(中文)
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