海南島
2019年01月19日
海口市に2階建て観光バス 4月開通
海口市公共交通グループは1月13日、新エネルギーバス300台を19路線に投入した。これにより、海口市バスのクリーンエネルギーの割合は88%に達した。さらに、今年4月には、海南省初の電気のみを動力として走る2階建て観光バスの路線も開通予定だ。
今回投入された新エネルギーバスには、従来バスの標準装備に加え、運転席防護扉・インテリジェント疲労運転警告システム・電子バックミラー・360度ビューシステム・キャビン自動消火スプリンクラーシステム・バッテリーボックス自動消火装置・ワンボタン緊急ガラスブレーカー・自動消火弾といった8種類の新型装備が追加されている。
また、4月開通予定の2階建て観光バスは、長さ12メートル、高さ4.2メートルの電気バス。五源河湿地公園・暇日海灘(ホリデービーチ)・西秀ビーチ・ヨット基地・万緑園・浜海公園・鐘楼・騎楼老街・蘭花谷レジャー農場などの主要観光スポットを経由して、新海港から花卉大世界(フラワーワールド)までの全長75キロを約180分で結ぶ。15台が配備され、15〜20分に1本の間隔で運行される。

詳しくはこちら:阳光海南网 2019.01.14(中文)

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