- 瓊海潭門で第5回赶海節(潮干狩り祭)
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「潭門一千年の海を切り開く」をテーマに、海南省瓊海市潭門鎮で2019年第5回瓊海潭門赶海節(潮干狩り祭)が開催された。
今年の赶海節は8月17日から23日まで。1週間の会期中には、開幕イベント、大漁祭行事、ビーチ音楽祭、芸術品や農産物の展示・販売会、海の旅ツアー、泡々カーニバルなどが催され、訪れた人たちは、地元の文化、海鮮グルメ、潮干狩り、ウォータースポーツなど多彩な体験を楽しんだ。
潭門では、特に夏場の旧暦1日と15日前後の2〜3日間は潮の干満差が大きく、干潮時には海底が露出し、潮が引いた平坦な海の上を歩くことができる。また同時に、海の中に隠れていた魚介類などの豊富な海産物も露出するため、干潟を散策したり海の幸を採ったりして、海の恵みを楽しむことができるのだ。地元の漁師達は、この干潮時に海産物を採取する活動を「赶海(潮干狩り)」と呼ぶ。潭門人の生活の一部でもある「赶海」、この古くて新鮮な海遊びは、近年の潭門鎮の観光の目玉となっている。
17日には赶海節の開幕イベントの様子がインターネットで生放送され、累計視聴者は260万人に達したという。また、新浪微博(Sina Micro Blog)や新浪新聞(Sina News)など多くのインターネットメディアでも報じられ、「#2019潭門赶海節#」の微話題(キーワード)閲覧数は100万回を超えた。
詳しくはこちら:阳光海南网 2019.08.17(中文)
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