海南島
旅の基本情報

よくあるご質問

日本からはどうやって行くの?

往復ともに、広州空港で乗り継ぎが費用的にもルート的にも一般的です。 海口、三亜ともに広州空港から1時間に1便〜2便のフライトがあります。香港航空利用で香港を経由すると乗り継ぎ時間が短く、大変便利になりました。

ビザ(査証)は要るの?

現在、15日間以内の観光・商用目的の滞在の場合、ビザ(査証)は不要です。なお、パスポートは滞在日数+6ヶ月間の残存期間が必要です。

両替はどこで?

近頃は、日本の出発空港でも円から人民元に換金できるようになっていますが、換算レートは現地にて交換したほうが有利です。
到着の広州空港で必要最低限の人民元を交換し、あとは宿泊地のホテルでその都度必要に応じて換金して行けば無駄がありません。 大部分のホテルのフロントで換金することができます。
2011年11月現在1元=12円前後。

日本製の電化製品は使える?

中国の電圧は220Vなので、日本製の電化製品はそのまま使えません。 プラグの形状も日本とは異なりますので、基本的には変圧器と返還プラグが必要です。 ただし、最近のパソコン、携帯電話、デジカメなどの充電器のほとんどは、100V〜240Vまで広く対応していますのでそのまま使えます。 変換プラグは必要です。プラグのタイプが複数(ホテル室内でも各種タイプ設置の場合も)あるのでマルチタイプの物がお勧めです。

治安はどうですか?

中国の他の都市と比べると海南島は比較的安全な方だと思われますが、スリや置き引きなどには十分注意して街歩きをお楽しみください。 念のため、必ず担当ガイドの携帯電話番号や、手配旅行会社の夜間緊急連絡先など控えておき、困った時はお早めに連絡をお取りください。

旅行シーズンはいつがベスト?

5月から10月は雨量が多く雨季と言われていますが、1日中雨が降り続くことは稀で、スコールのように降っては上がります。 雨季の時期は最高気温も30度を越えますので少々蒸し暑い気候です。11月から3月までは乾季で、最も過ごしやすい時期です。 この時期は中国内の北の寒いところからの“避寒”の観光客も多く人気の高いシーズンです。とりわけ年末年始と“春節“(旧正月) の時期は例年かなりの混雑が予想されます。5月のメーデー周辺(日本のゴールデン・ウィーク時期)と10月1日からの“国慶節”も混み合います。 また、BOAOアジア・フォーラム開催時(4月中頃)はBOAO地区は勿論、三亜地区などでも規制の入ることがあるので要注意。

中国国内線の航空機は変更が多いと聞いてますが?

日本の国内線と異なり、閑散期にはフライトキャンセルになることがあり、日本からの渡航者を慌てさせます。 そんな時は、あらかじめ早めに担当ガイドや旅行会社から情報を収集し、連絡を取って早めの座席確保をお勧めします。

タクシーはいくらくらい?

海口市内の基本料金は10元/2kmで1kmごとに2元が加算されます。 三亜市内は基本料金が8元/2㎞で500mごとに1元が加算されます。雨が降るとなかなかタクシーが拾えにくくなります。 時間には余裕を持って行動されることです。また、トップ・シーズン中は料金が上がることもあります。メーターはついていますが、事前に料金の確認は必要です。

海南島の料理は美味しいの?

1988年まで広東省に帰属していたこともあって、広東料理ベースの風味はなかなかのものです。 新鮮な海産物が豊富なことと、海南島特有の山の幸も堪能できて、中国でも有数の美食エリアと言えます。
東南アジアのB級グルメを席巻しているハイナンチキンライスは、ここ海南島の文昌市がルーツで、本場で食す地鶏の海南鶏飯は絶品です。 “料理”ではないですが、一年を通して果物豊富な島です、お土産として日本に持ち帰ることができませんので、 新鮮なトロピカル・フルーツはぜひ現地でお召し上がりください。

海南島に持ってゆくと便利なものはありますか?

日差しの強い地域なので、サングラス、日焼け止め、帽子などの“日除けグッズ”はお持ちになることをお勧めします。 また、保亭県などちょっと内部まで行かれる方は、虫よけもご持参ください。ウエット・テッシュタイプの物が便利です。

日本語は通じますか?

一部ホテルや一部のツーリスト・インフォメーションを除き、一般的に日本語も英語もほとんど通じません。 ガイドを手配なさるか、お泊まりのホテル名・行きたい観光地などは紙に書いたものをお持ちになることをお勧めします。 地元海鮮レストランなどではスタッフの方々も中国語が出来ないと解ると「指さし」&「おまかせ」で対応してくれます。

このページのトップへ