海南島
旅の基本情報

海南島への入国

ビザについて

日本国籍の方は、海南島への渡航は観光・商用・トランジットの場合、出入国日を含めて15日以内の滞在はビザ不要(事前申告も不要)です。

さらに、2018年5月1日より、海南省指定旅行会社を通して旅行を申し込んだ場合に限り(日本の旅行会社→海南省指定旅行会社も可)、15日を超えて30日以内の滞在もビザ不要となりました。
ただし、30日を超える海南島滞在、特殊な旅行(登山、バイク・自動車による旅行、公演等を行う場合等)、15日を超える中国の海南島以外の地域への旅行をする方はビザが必要です。渡航目的によってビザの種類が異なる(手数料や取得にかかる日数も異なる)のでご注意ください。
また、ビザ免除政策適用には時間がかかります。遅くとも入国の48時間以上前までに海南省指定旅行会社に必要書類が揃うよう、日数に余裕をもって申請するようにお願いします。

詳細は中国大使館、中国ビザ申請センター、または、手配の旅行会社にお問い合わせください。


【30日間までビザ免除政策適用申請に必要な書類】
・パスポート原本およびコピー(余白が2ページ以上/滞在日数+6カ月以上の残存期間)
・往復航空券(E-チケット控え)または乗船券のコピー
・ホテル手配確認書のコピー
・海南島内旅行行程表のコピー
※日本国籍の方は、出入国日を含めて15日間までの滞在(観光・商用・トランジット)は事前申請不要です。

【以下の59カ国が海南省ビザ免除政策対象国です】
※2018年5月1日より
※日本国籍とは条件が異なる場合があります。必ず各国大使館、領事館等または中国大使館、中国ビザ申請センターでご確認ください。
ロシア、英国、フランス、ドイツ、ノルウェー、ウクライナ、イタリア、オーストリア、フィンランド、オランダ、デンマーク、スイス、スウェーデン、スペイン、ベルギー、チェコ、エストニア、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、アイルランド、キプロス、ブルガリア、ルーマニア、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、マケドニア、アルバニア、米国、カナダ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本、シンガポール、マレーシア、タイ、カザフスタン、フィリピン、インドネシア、ブルネイ、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、モナコ、ベラルーシ

入国書類

海南島へ入国する際の提出書類について
日本国籍をお持ちの方の場合の入国書類に関する情報をご紹介します。
【入国時に必要なもの】
有効なパスポート …入国時に滞在日数+6ヶ月以上の残存期間のあるパスポート
往復または海南島から第三国への航空券、または乗船券
【出入国書類】
海南島に入国するためには、下記の書類への記入が必要です。
黒または青のボールペンを使用し、ローマ字で記入する点にご注意ください。
出入国書類

税関

海南島入国の際に無税となるのは下記となります。(成人の場合)

  • 酒類2本(1本750ml、1.5リットル)まで、但し、無税内であっても航空便(国内、国際問わず)での
    全ての液体類の機内持ち込みが禁止されておりますので、必ず委託荷物に入れ航空会社にお預けください。
  • 紙巻きタバコ400本(葉巻50本)まで
  • 外貨:USD5,000相当未満まで(それ以上は申告が必要。金額、滞在日数により必要書類も変わります)
  • 現地通貨:現金CNY20,000まで

その他、中国の持ち込み制限に準じます。

【薬の持ち込みについて】
病院で処方された薬を持ち込む場合は、下記が記載された書類をご用意ください。
どんな薬か、薬を見ただけではわからないため、このような形が義務付けられています。
英語の処方箋 どうしてその薬が必要か 主治医の連絡先(英文)

1部コピーを取り、帰りの分含め2部を用意しておいた方が安心です。
お持ちの薬が持ち込み可能かどうかは、海南島税関へお問い合わせください。

【持ち込みが禁止されている代表的なもの】
海南島への持ち込みが禁止されている代表的なものは下記となります。
泥のついたもの、葉や根のついた野菜、果物、植物 卵/乳製品(粉ミルクは未開封のものであれば認められています) 上記を含む生もの全般 中国の秩序に反する印刷物、フィルム、DVD 武器、弾薬、麻薬、毒物

その他、中国の持ち込み制限に準じます。

航空便利用の際の注意

  • 国際線・国内線に関わらず、全ての液体類の機内持ち込みが禁止されております。
    必ず、委託荷物に入れて航空会社にお預けください。
    国際線待合室の免税店で売られているものは、開封していない状態で免税店にて購入した証明になる領収書と共に搭乗券を提 示して検査員の検査を受けた後、持込可能です。
  • 国際線・国内線に関わらず、ライター、マッチ等の引火性物質の持ち込みが禁止されております。
    委託荷物に入れることも厳禁です。

この他にも禁止されているものはございますので、より詳しいお問い合わせは広州日本国総領事館、海南省税関、 または、お手配の旅行会社にお尋ねください。持ち込む量が多い場合は、個人的な使用とみなされない場合もあります(印刷物、CD、DVD等)。 また、最終的には担当した係官の判断となりますので、ご了承ください。

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